共に民主党が襲撃されて手術後入院中のイ・ジェミョン(李在明)代表の「病床で党務報告」と「早期復帰に強い意志」は事実ではないと一蹴した。民主党は李代表の党務空席を最小化するために、8日に予定された「6号獲得人材」はホン・インピョ院内代表が主催することにした。

クォン・ヒョッキ民主党代表秘書室政務室長は7日、国会での記者懇談会で「(李代表は)回復中であり、食事は病院で提供するお粥の状態」とし「(先に)執刀医の説明にあったように血管手術というのは後遺症が残る可能性が高いため、絶対安静で回復治療に専念してほしいという指示に従っている」と李代表の健康状態を伝えた。

続いて「退院については病院が言及したこともなく、手術が終わってから数日しか経っていないため、いつ退院をして当務に復帰する予定というのは根拠のない推測」とし「李代表が早く党務に復帰したいという意思を明らかにしたというのも事実ではない。そんなことは言ったこともなく、(病床で)報告を受けているというのも推測」と否定した。

李代表は今月2日、プサン(釜山)カドク(加徳)島の新空港敷地現場の視察中に襲撃を受け、ソウルチョンノ(鍾路)区ソウル大学病院で首の内頸静脈(ないけいじょうみゃく)縫合手術を受けた。李代表は3日にICUから一般病室に移ったが、当分家族以外は面会謝絶状態だ。ハン・ドンフン国民の力緊急対策委員長に続き、ムン・ジェイン(文在寅)元大統領も見舞いを申し出たが、全て断っている。

民主党は李代表が入院6日目で党務空白を最小化するための対応に乗り出した。当初5日に予定していた6号獲得人材の歓迎式は李代表の不在でやむを得ずキャンセルしたが、8日に延期して予定どおり行うことにし、病床中の李代表の代わりにホン・インピョ院内代表が主催する。
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