俳優キム・ジョンフン、今回は飲酒測定要求拒否
俳優キム・ジョンフン、今回は飲酒測定要求拒否
元「UN」出身の俳優キム・ジョンフンが、今回は飲酒測定の要求を拒否して立件され、衝撃を与えている。

キム・ジョンフン の最新ニュースまとめ

 去る7日、ソウル・スソ(水西)警察署によると、キム・ジョンフンは先月29日午前3時30分頃、ソウル・カンナム(江南)区の南部循環路を運転中、進路を変更した際、前を走っていた車に衝突した。警察は、キム・ジョンフンに飲酒測定を要求したが、彼はこれを3回も拒否した。

 これに警察は、キム・ジョンフンを道路交通法上の飲酒測定拒否容疑で立件した。警察は、キム・ジョンフンを調査後帰宅処分にし、近いうちに再び呼んで飲酒測定の拒否理由を調査するという。

 なおキム・ジョンフンは、2011年7月に飲酒運転の疑いで立件され、免許取り消しにあった。彼は当時、飲酒運転で立件されたにも関わらず、平気で日本でのスケジュールをこなしたことで物議を醸した。議論が大きくなるとすぐに、帰国後謝罪文を載せた。今回もキム・ジョンフンは飲酒測定の拒否で立件されて、わずか2日で自身のSNSにファンにあいさつする投稿をし、非難を加えている状況だ。このように、キム・ジョンフンは再び飲酒関連のうわさが立つような行動をして、ネットユーザーたちに改めて深い失望感を抱かせた。

 キム・ジョンフンのプライベート議論は、今回が初めてではない。2019年TV朝鮮のバラエティー番組「恋愛の味」に出演中、元恋人に関するプライベート議論に包まれ、活動を中断したこともあったためだ。

 ソウル大歯科大学を退学後、中央大の演劇学科に編入して歌手、俳優として成功し続けたキム・ジョンフンは、数回のプライベート議論を経験し、振り返ることができない川を渡ることになった。

 キム・ジョンフンは、今回の事態について直接立場を明らかにするだろうか。動向が注目される。
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