イ・ソンギュン の最新ニュースまとめ
29個の文化芸術関連の団体を中心に結成された文化芸術人連帯会議(仮称)は12日午前11時、ソウルプレスセンターで、「故イ・ソンギュンさんの死に向き合う文化芸術人たちの要求」という題目の声明書を発表する。
これに対し当初、同時間に行われる予定だったNetflixシリーズ「先山(ソンサン)」の製作発表会が午後1時に変更された。
「先山」側は、「故イ・ソンギュンさんの死に向き合う文化芸術人たちの要求」の声明書発表が既存時間に進行されたことにより、イベント時間が変更された点、ご了承願う」と明らかにした。
Netflixシリーズ「京城クリーチャー」に出演のスヒョンのインタビューも午後1時から2時30分に変更された。
大衆の関心が「故イ・ソンギュンさんの死に向き合う文化芸術人たちの要求」という声明書発表に注がれることを願う気持ちからだ。
同日の声明書発表には、ポン・ジュノ監督とユン・ジョンシン、イ・ウォンテ監督、俳優チェ・ドクムンなどが参加する。
文化芸術人連帯会議は「昨年12月27日に亡くなった故イ・ソンギュンさんの切ない死に向き合い、二度とこんなことが繰り返されてはならないということを意を共にし、捜査当局関係者たちの徹底した真相究明要求、言論の自浄努力と共に報道目的に符号しない記事削除の要求、文化芸術人の人権保護のための現行法令再改正などを要求する予定」と説明した。
これに先立ち、薬物使用で警察捜査を受けてきた俳優イ・ソンギュンさんが、昨年12月27日に亡くなった状態で発見された。
警察によると、故イ・ソンギュンさんの所属事務所関係者は同日午前10時12分頃、「イ・ソンギュンさんが妻に遺書のようなメモを残して家を出た。きのう(26日)までは連絡が取れたがまだ帰ってこない。車両も消えた」と、112(緊急通報用電話番号)に通報した。その後、警察は午前10時41分頃、ソンプク(城北)洞のある建物近くに駐車された車両の中で倒れているイ・ソンギュンさんを発見した。
故人は昨年10月23日、麻薬類管理に関する法律違反の疑いで在宅起訴され、3度にわたって公開召喚調査を受けた。簡易試薬検査、毛髪2次精密鑑定、追加体毛採取後に行った精密検査などで陰性判定を受けたなか、「(もらった薬が)薬物だとは知らなかった」という趣旨で陳述し無念だという立場を明かしてきた。
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