中華ドラマ「月に咲く花の如く」11話では、呉蔚文(ごいぶん)に許しを請う呉聘(ごへい)と周瑩(しゅうえい)の様子が描かれた。
飢えている被災民を救うため、炊き出しを行うことを提案する沈星移(しんせいい)だったが沈四海(しんしかい)に反対されてしまう。呉聘も炊き出しを行うことを呉蔚文に提案するも断られてしまうのだった。
周瑩が吳(ご)家を出て行こうとすると被災民を救うために悩んでいる呉聘を発見する。周瑩は呉聘を助けるため、知恵を絞り学徒房の生徒たちの手を借りて人手不足を解消することに成功する。周瑩は呉聘を手伝った後に吳家を出ていくことにしたのだった。
一方、沈星移(しんせいい)も沈四海(しんしかい)に逆らって炊き出しを行うことにするが、被災地で思いがけず周瑩と再会する。彼は周瑩が今や呉聘の妻だと知ると感情的になってしまう。
炊き出しを開始すると被災民が殺到し、炊き出し小屋が崩れてしまう。呉聘は必死に周瑩を守った。そんな2人の様子を目撃した沈星移は心を痛めたのだった。
呉聘が自分の言い付けを無視し炊き出しを行っていることを知った呉蔚文がやってきた。周瑩は自ら全て自分の責任であると呉蔚文に話した。さらに自分が元々吳家を出て行こうとしていたことを正直に話したのだった。
呉聘はすぐさま周瑩に告白した。周瑩も呉聘のことが好きだと正直に伝えた。呉聘は呉蔚文に周瑩と離れたくないと話し、周瑩も呉聘のために教養を身につけることを約束したのだった。
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