これにより4社はバイオ分野の人工知能(AI)、基礎科学研究を実用化できるようにする仲介機能の研究、バイオ医薬品開発プラットフォーム関連の最新技術、高品質の臨床試験インフラなどに関して協力する。またFP傘下の多様なスタートアップとの交流も進めていく。
米バイオ製薬モデルナの母体であるFPは、創業した2000年からの合計運用資産が19兆ウォン(約2兆円)に達する。これまで165社に投資し、100社以上を設立してきた。
サムスン物産をはじめとした3社は、FPと共に2021年10月からサムスンバイオロジクスでモデルナ製の新型コロナウイルス用ワクチンを生産するなど、協力を続けている。2022年8月にはFP傘下のセンダ・バイオサイエンスに対し、「ライフサイエンス1号ファンド」を通じて1500万ドル(USD、約21億5652万円)を投資した。
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