7日午前11時30分ごろ(現地時間)、鄭州市鞏義(きょうぎ)の住宅で女性と子ども2人が負傷し倒れているのを、近隣住民が発見し警察に通報した。
倒れていたのはこの家に住む楊某氏(女、54)と、6歳(男)と4歳(女)になる楊某氏の孫2人。
子どもたちの母親によると、子どもの両親は市外に出稼ぎにいっており、普段は楊某氏が子どもたちと一緒に暮らし面倒を見ていた。母親は警察から「3人はハンマーのようなもので後頭部を殴られた」と伝えられたという。
3人は病院に搬送されたが、その後楊某氏の死亡が確認された。孫2人は現在も病院で入院治療中。6歳男児の容体は安定している。
地元警察は9日に公式文書を発表し「容疑者は特定されている」と明かした。現在、詳しい調査が進められている。
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