「次期大統領」好感度調査で与野党のトップが ”超接戦”=韓国
「次期大統領」好感度調査で与野党のトップが ”超接戦”=韓国
12日に韓国で発表された「次期大統領には誰がふさわしいか」を問う “将来の政治指導者好感度調査”によると、最大野党“共に民主党”のイ・ジェミョン(李在明)代表と与党“国民の力”のハン・ドンフン(韓東勲)非常対策委員長が首位争いで「超接戦」という結果になった。

韓国世論調査機関“韓国ギャラップ”が今月9~11日、有権者1002人を対象に実施した “将来の政治指導者好感度調査”の結果、イ代表は前回調査時(昨年12月第1週)より4%上昇した23%、ハン委員長は6%上昇した22%であった。

つづいてイ・ナギョン(李洛淵)元”共に民主党”代表とホン・ジュンピョ(洪準杓)テグ(大邱)市長、イ・ジュンソク(李俊錫)“改革新党”政綱政策委員長がそれぞれ3%、アン・チョルス(安哲秀)与党議員とオ・セフン(呉世勲)ソウル市長、キム・ドンヨン(金東兗)キョンギド(京畿道)知事がそれぞれ1%と集計された。

韓国ギャラップは、イ代表とハン委員長の好感度上昇について「主に所属政党の支持者、同じ性向層における変化によるものだ」と説明した。

一方、ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領の支持率は前回調査時(12月第2週)より2%上昇した33%で、不支持は3%下落した59%であった。

政党支持率は与党が36%、共に民主党が34%、無党派層が25%と集計された。

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