Rain(ピ)　ハリウッド新作撮影に向けドイツに出国

俳優としても活躍する歌手のRain(ピ)が、ハリウッド映画『忍者暗殺者（原題）』の撮影のため7日午前、ドイツ・ベルリンに向け出発した。同作品はウォシャウスキー兄弟と『マトリックス』シリーズなどで知られるジョエル・シルバーが制作、『Vフォー・ヴェンデッタ』のジェームズ・マクティーグが監督を務める。
　
Rainは、『マトリックス』のキアヌ・リーブスを超えるアクションシーンを演じるため、減量や武術トレーニングなどを行っており、すでに体重を10キログラム落としている。さらに2～3キロ減量した上で本格的な撮影に入る予定だ。

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所属事務所によると、Rainが出演したハリウッド映画『スピード・レーサー』だけでなく、今作でも米ボックスオフィスでトップを狙っており、その夢を現実にするための万全の態勢が整っている。Rainは撮影中に一時帰国し、ソウルなどで『スピード・レーサー』のプロモーション活動を大々的に展開する計画だ。