中華ドラマ「月に咲く花の如く」14話では、六椽庁の朝会に出席する周瑩(しゅうえい)の様子が描かれた。
呉聘(ごへい)は言い訳をして再び三原質店の調査を始めた。調査の末、三原質店の不正を確認したのだった。胡咏梅(こえいばい)は街で呉聘を発見すると再び自分を娶るように言うも断られてしまう。胡咏梅は甘いものを食べない呉聘が周瑩のためにお菓子を買っている様子を目撃し、心を痛めたのだった。
三原質店の帳簿がはっきりしていないという証拠を確認した呉聘だったが、この案件を引き継ぐ人物がいなかったため秘密にしておくしかなかった。さらに呉聘は周瑩を教育することに決めたのだった。呉蔚文(ごいぶん)もかねてから周瑩の商才に一目置いており、一族が商売について話し合う六椽庁の朝会に周瑩を出席させることを決めた。
六椽庁の朝会に参加した周瑩は騒ぎを起こしてしまう。一族が周瑩の参加に反対を示したが、呉聘と呉蔚文は全力で周瑩を守ったのだった。六椽庁の朝会に出席した周瑩は呉聘と共に商売をしながら全世界を回りたいと興奮した様子で話した。
周老四(しゅうろうし)は胡咏梅が呉聘のことを諦めきれていないことを知ると、周瑩のために古月薬材店を訪れ、偽物を売っていると騒ぎを起こしたのだった。
胡志存(こしそん)が激怒していると杜明礼(とめいれい)が胡志存に会いにやってくる。杜明礼は朝廷が秘密裏に軍需操作を再開したことや呉(ご)家東院が薬材を偽造した濡れ衣を胡志存に着せようとしていると話したのだった。
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