“韓日・日韓未来パートナーシップ基金”の韓国側実行機構である韓日未来パートナーシップ財団は15日「日韓未来パートナーシップ基金および日本の経済広報センターと共同で、韓国の高校教師50人を選抜し日本に派遣した」と明らかにした。
日本側に派遣された高校教師はこの日から19日までの4泊5日間、現地の学校や企業を訪問し、テーマ別の専門家の講義などによるプログラムを履修することになる。
韓日未来パートナーシップ財団の関係者は「隣国である日本への理解度を高め、これを授業や多様な活動などを通じて学生に伝え、未来志向的な韓日関係の向上に役立てるためのものだ」と説明した。
また「今回の事業を通じて、中高生など未来世代が望ましい韓日関係を築くのに役立つことを期待する」とし「未来志向的な両国関係発展のための韓日・日韓未来パートナーシップ基金の活動に多くの関心を持ってほしい」と求めた。
一方、韓日未来パートナーシップ財団は8月末に「日本の高校教師50人の訪韓事業」を実施する。これを通じて、韓国の主要企業や学校・文化を体験するプログラムを推進する計画である。
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