キム本部長はこの日の午後、ソウルの外交部(外務省)庁舎で開かれた日米韓北核代表協議で「数十年前から北朝鮮は国境地帯に壁と鉄条網を築き、内部統制を強化するため反動思想文化排撃法など、外部の文化・言語・情報を流入したり拡散する人たちを重く処罰するための多数の法令を制定している」とし「最近は、対南(対韓)機構の廃止計画を発表するなど、韓米に責任を転嫁する昔ながらの戦術に固執している」と語った。
つづけて「『戦争か平和か』と脅す従来の戦術はこれ以上通じない」と強調した。
また「北朝鮮は挑発を直ちに中断し、自らに課した対話拒否から抜け出し、非核・平和・繁栄の道へと復帰することを求める」とし「北朝鮮住民たちに強要された惨状を、国際社会が注目することを願う」と語った。
Copyrights(C) Herald wowkorea.jp 96