トヨタ、4年ぶりに韓国市場で「2万台」突破
トヨタ、4年ぶりに韓国市場で「2万台」突破
トヨタとレクサスは昨年、韓国市場で反騰に成功した。韓国の自動車市場で電気自動車の需要が委縮し、ハイブリッド車への好感度が上がったためである。

韓国トヨタ自動車は「昨年は韓国市場で計2万2056台を販売し、2019年以降4年ぶりに販売台数2万台突破に成功した」と明らかにした。

内訳は、トヨタが前年対比で約36%増加した8495台、レクサスが約79%増加した1万3561台をそれぞれ記録した。

このような販売量の増加にともない、市場占有率も上昇している。韓国輸入自動車協会(KAIDA)によると、昨年におけるレクサスの占有率は5%で、2022年(2.68%)に比べ2倍近く成長している。

レクサスは、BMW(28.56%)・ベンツ(28.3%)・アウディ(6.59%)・ボルボ(6.28%)につづく5位を記録した。これにトヨタブランドまで合算すると、市場占有率は8.13%まで上昇することになる。

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