李洛淵元代表は、共に民主党離党と新党結成を宣言し、4月の総選挙には出馬しないとこれまでに述べている。
李俊錫委員長はこの日、聯合ニューステレビでのインタビューで「李洛淵元代表は全国的な認知度がある方で、誰が見ても政治で挑戦する機会が多くない状況の中、今の時点で挑戦しないと言うなら、私も多くの国民もだが、不思議に思うだろう」とこのように述べた。
李俊錫委員長は「私は挑戦するのがよいと思う」と考えを明らかにした。
李俊錫委員長は進行者が「李俊錫委員長も仁川桂陽乙での出馬を考えられるのではないか」と尋ねると「私は李在明代表の被害者ではない。李在明代表の被害者に近い方が行かなければ話にならない。私はあえて言うならユン・ソギョル(尹錫悦)大統領の被害者なので、若干異なる」と述べた。
李俊錫委員長は李洛淵元代表のもう1つの総選挙出馬地としてチョルラド(全羅道)も挙げた。続いて「全羅道のような場合、今は全羅道出身の指導者とか、全羅道の価値を代弁する、また全羅南道知事までされたが、その地域の状況をよく知っている指導者を渇望している。李洛淵元代表のような場合は全羅道を代表する方なので、最優先にそのようなことを悩んでほしい」と述べた。
これに先立ち、キム・ジョンミン(金鍾民)未来大連合(仮称)共同創党準備委員長も17日、CBSラジオの番組‘パク・ジェホンの一本勝負’で、李洛淵元代表の総選挙出馬に関し「私も総選挙不出馬については個人的に反対する。国民の目には今、新党を作って既得権政治と一本勝負せよ、このような民心が20%、30%と集まるのではないか。この民心に応えるためには、出馬しなければならない。私はクァンジュ(光州)で出馬するのが正しいと思う」と主張した。
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