RIIZE の最新ニュースまとめ
「RIIZE」といえば、「NCT」を脱退したショウタロウ、ソンチャンを加え、昨年9月にSMエンタテインメントから「NCT」以来、7年ぶりにデビューした7人組新人ボーイズグループ。デビュー3カ月で、ルイ・ヴィトンのハウスアンバサダーに抜てきされたことも大きな注目を集めた。
ユンサンは息子との初共演に「落ち着かない」と話すも、アントンが自己紹介をしたとき、声が小さいと感じたのか、こっそりと「もうちょっと大きい声で」と注意したり、一方で息子の活躍や最近おごってもらったエピソードをうれしそうに明かしたりするなど、親子の温かい雰囲気を漂わせていた。
そして何よりも、ユンサンが「RIIZE」の大ファンであることが分かったのも、ほっこりポイントだった。ユンサンはこの日の収録現場に、「夢を追い求めるRIIZEを応援します」と書かれた移動カフェの差し入れを行っていた。また、ユンサン＆アントン親子に加え、「RIIZE」メンバーも登場（無期限活動休止中のスンハンを除く）し、収録前にユンサンとメンバーたちは初めて会ったそうだが、ユンサンはメンバーたちのことをしっかり把握していたのだ。
MCのユ・ジェソクが、メンバーたちの紹介をアントンに振ったのに、ユンサンが「僕が紹介します」とアントンのターンを横取り（⁉）すると、「うちの『RIIZE』のソンチャン、（アントンと）同じ部屋を使っているソヒ、『RIIZE』のセンター・ウォンビンさん、ウンソクさん、そして、日本人メンバーで最年長ショウタロウさん」とし、最後に「うちの長男イ・チャニョン（アントン）」と全員を紹介。思わずユ・ジェソクから「ユンサンさんが育てたグループみたい（笑）」とつっこみも。
その後、アントンは「お父さんの前で踊るのは初めて」と照れくさそうにしていたが、ユンサンが見守る中、「RIIZE」は新曲「Love 119」と「Get A Guitar」をメドレーで軽く披露。まさに父親参観日のような光景だった。
さらに、トークではユンサンがショウタロウについて「僕が知る限り、子どもの頃からプロダンサーとして活動していたところ、（アイドルの道に）スカウトされたと聞いています」と話したり、ルームメイトのソヒが「チャニョンが最近、激しいいびきをかくようになりました」と暴露すると、息子の代わりにユンサンが「ごめんな」と謝ったりする場面も。
また、最後に歌謡界の先輩として「RIIZE」へのメッセージを求められたユンサンは「このぐらいの世代には、言葉を控えるのが正しいと思います。昔とは大きく変わり、K-POPの地位は想像を絶するほど高くなりました。欲を言えば、『RIIZE』がその中心で、世界的にも大きな役割を果たしてくれることを応援しています」とエールを送るなど「RIIZE」への愛が随所に感じられた。
ユンサンの言葉通りグローバル市場で大きく飛躍するのか、「RIIZE」がことし注目すべきグループであることは間違いない。
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