朴議員はこの日、SNSを通じて「尹大統領と政権の関心は『金建希夫人の危機』であり、『金建希夫人を守ること』が国政課題だ」とこのように述べた。
また「現職大統領が私心を持って政党の党務と公認に介入したのは民主主義の最後の危険ラインを越えている」と指摘した。
さらに「国政の混乱事態はこれ以上遅くなる前に尹大統領が直接解決しなければならない」と述べ、対国民記者会見、党務と公認介入中断、『金建希夫人特検法』の受け入れなど、3つの事項を受け入れることを要求した。
朴議員は「『金建希夫人のディオールバック』の本質は金建希夫人だ。尹大統領が直接に国民への記者会見を通じて国民が納得できる措置を直接説明せよ」と要求した。
尹大統領が党務と公認に介入したことについては「政治的中立義務の深刻な違反かつ権力乱用の極致であり、民主主義の毀損(きそん)である」と警告した。特に「帝王である尹錫悦総裁が率いる『尹錫悦政権』に対する審判だ」と4月の総選挙を規定した。
続いて”金建希夫人特検法”に対する拒否権を行使したことに関し「国民への裏切り、憲法の冒涜だ。法治主義の仮面をかぶった独裁に他ならない」と批判した。
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