一方、ブラウザ部門ではIT大手のネイバーが運営するポータルサイトの「ネイバー」が強さを見せた。昨年7~12月、「ネイバー」アプリの市場シェアは86.4%と、70%前後だった米グーグルの「グーグルクローム」、60%台だった同「グーグル」アプリ、10%台後半だったカカオのポータルサイト「ダウム」アプリを引き離した。「ネイバー」アプリの離脱率は11%で、「クローム」(14.2%)や「ダウム」(15.5%)、「グーグル」(22.8%)といったアプリより低かった。
ネイバーが新たにサービスを開始した個人向け動画配信用アプリ「CHZZK」は提供開始直後の昨年12月、利用者が95万人以上に達した。うち77.2%が米アマゾン・コムの「Twitch」、29%は「アフリカTV」の利用者だった。
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