ソウル西部地検は25日、特殊傷害の疑いで米国国籍の在外同胞であるA容疑者を拘束起訴したと明らかにした。
A容疑者は1日、麻浦区ソギョ(西橋)洞のある路地で20代の男性B氏に凶器を振り回した疑いが持たれている。B氏は全治6週間の傷害の診断を受けた。
A容疑者は被害者が乗った乗用車に接近してノックした後、被害者がドアを開けると凶器を振り回したことが伝えられた。B氏はこれを手で防いだために負傷し、近くの病院に搬送された。
検察はA容疑者が心身障害の状態で犯行に及んだものではないと判断し、治療監護を請求しなかった。
検察関係者は「被害者には治療費を緊急支援し、心理治療などの支援を行う予定」とし「被告人が罪に相応する処罰を受けられるよう公訴維持に万全を期する」と明らかにした。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 99