チョン被告は昨年12月4日に獄中から知人のAさんに送った手紙にこのように記したと26日「ザ・ファクト」が報道した。
報道によると、チョン被告は手紙で「初めてここ(拘置所)に来た時、テレビに自分が出ていたので『わあ』と思いながら見た。でも今夜のニュースには(自分は)出ていない」と残念そうな反応を見せた。
チョン被告は別の手紙には、「今でもナム・ヒョニのことが好きだ。だめだとわかっているので我慢している。もう二度とヒョニに会えないかもしれない」と記した。
ナム容疑者はこのようなチョン被告の獄中からの手紙を知り、ショックを受けていると伝えられた。
ナム容疑者側の弁護士は26日、追加の対質尋問を控え警察に、「対質調査中にチョン被告の挑発によりナム容疑者がさらに大きなショックを受けないよう安全で事故のない調査が必要」という趣旨の弁護人意見書を提出した。
ナム容疑者側の弁護人は、「チョン被告が獄中からの手紙でナム容疑者が好きだとしながらも、同じ時期に行われた調査と裁判ではナム容疑者が詐欺の共犯だという虚偽の主張をするなど、つじつまの合わないことを言っている」と主張した。
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