韓国統計庁は旧正月を控え、2月8日まで旧正月の物価調査を実施すると発表した。

今回の旧正月の物価調査は、牛肉やイシモチなど祭事に多く使われる商品と石油類や外食など33の主要品目を対象に行われる。調査はソウルやプサン(釜山)など7つの都市を対象に、訪問調査とオンライン調査の2方式で行い、調査結果は政府の関係部署に提供される予定だ。

イ・ヒョンイル統計庁長は物価調査初日である同日、カンウォンド(江原道)チュンチョン(春川)の東部市場を訪れ、リンゴや梨などの果物類をはじめ、名節に多く使われる物品の価格動向の調査を行った。また、寒く厳しい調査環境で現場調査を行う担当者を激励しながら、正確な調査を要請した。

イ統計庁長は「統計庁は旧正月のシーズン品の物価安定政策推進のもととなる価格動向を提供し、今後も需要に合わせて必要な統計を適時に、かつ正確に伝えられるよう最善を尽くす」と述べた。
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