新装ガンダリア店の中心になるのが、調理済み食品(RTE)売り場「ヨリハダ・キッチン」だ。売り場は、オープンキッチンと約120人が食事できるスペースからなっている。購買力の高い中間・高所得層の顧客やMZ世代(ミレニアル世代とZ世代、1980~2000年代生まれ)の間で、韓国料理の需要が高まっている点に対応。トッポギなどの軽食からプルコギまでを販売する。
ロッテマートのインドネシア法人は高品質のRTEを提供するため、韓国ロッテマートのフードイノベーションセンターに倣い、2022年10月からホテルや外食業出身の料理人で構成されたイノベーションラボを運営中だ。所属の料理人を韓国ロッテマートの本社に招きレシピを伝授してもらうと同時に、韓国ロッテマート所属の料理人がインドネシアを訪れ、コンサルティングと教育を実施した。
このほか同店は、生鮮食品売り場、加工食品売り場、非食品売り場からなっている。
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