日本に遊びに来たような雰囲気を作ろうという趣旨は理解できるが、やりすぎとの指摘も多い。
28日、Xには最近もんじゃ焼きを食べに行った客が撮ったメニューの写真が掲載された。
メニューの横に表記された価格は韓国の「ウォン」ではなく日本の「円」で書かれている。もんじゃ焼き、お好み焼き、焼きそばなどの料理名はハングルだけで表記されている。英語や日本語は見られない。誰が見ても韓国人の客のためのメニューだ。
メニューの上段には「円で表記された価格は0を付けてウォンで会計してください」とし、例として「100円は1000ウォン」と親切に書かれている。
この飲食店はテグ(大邱)にある日本食専門店だという。
オンライン上ではさまざまな声が上がっている。「店のコンセプトなのでいいじゃないか」という肯定的な反応もあれば、「韓国の食堂なのにわざわざここまでする必要があるか」と否定的な意見も多い。
昨年にはハングルのない英語だけのメニューが物議を醸した。このカフェのメニューでは「ミスカル(穀物の炒り粉を使った飲料)」を「M.S.G.R」と表記しひんしゅくを買った。
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