道路交通公団は国務調整室の主管により、行政安全部(省)や警察庁などの関係省庁と「交通事故多発か所の改善事業」を推進している。
道路交通公団は、警察庁の交通事故統計を基に交通事故多発か所に関する管理システムを構築し、交通事故の深刻度など優先順位を踏まえ毎年全国416か所を基本設計対象に選定し、問題点の分析を通じてオーダーメイド型改善対策を立てている。
また、国土交通部や行政安全部などは国費と地方費約420億ウォン(約46億5000万円)を投入し、道路交通公団が立てたオーダーメイド型改善対策を基に道路環境の改善を推進している。
道路交通公団のソ・ボムギュ交通安全本部長は「交通事故多発か所に関する不合理な通行パターンの改善や交通事故の死角地帯解消などオーダーメイド型改善対策の推進により、交通事故から国民の大切な生命を保護し安全な道路環境の調整に最善を尽くしていく」と語った。
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