【オススメK-POP5曲】自分がちっぽけな存在に思えても、この曲たちが側にいるから大丈夫。
【オススメK-POP5曲】自分がちっぽけな存在に思えても、この曲たちが側にいるから大丈夫。
IU「Celebrity」
 韓国歌手「IU」が2021年にリリースした、アルバム『LILAC』の収録曲。アルバムの先行公開曲として、アルバムリリース前に配信された。トロピカルハウスが加味されたエレクトリックポップ曲で、韓国の歌姫と言われるような「Celebrity(有名人)」な彼女が、ファンへ向けて「You are my celebrity」とうたうヒーリング曲。「忘れないで あなたは薄暗い闇の中 左手で描いた星のひとつ 見える? その唯一さがどれほど 美しいのか」と、完璧じゃないその姿こそがあなたの唯一の美しさだと言ってくれる彼女の歌詞に、彼女のファンはどれほど救われたか。「IU」だからこそ書ける等身大の歌詞と一度聴いたら耳に残るようなメロディーは、これから何十年先もきっと色あせない。

IU の最新ニュースまとめ

NCT DREAM「On the way」
 韓国ボーイズグループ「NCT DREAM」が2022年にリリースした、アルバム『Beatbox』の収録曲。感性あふれるシンセサイザーと、豊かな音色を持った彼らのコーラスがとても美しいR&Bポップ曲。「君をひとりにしないから 1日の終わりに立ち尽くした そんな日 道に迷った君を迎えに行くよ」という一言で、少しだけまだ大丈夫だと思えるような気がする。

BTS(防弾少年団)「Magic shop」
 韓国ボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」が2018年にリリースした、アルバム『LOVE YOURSELF 轉 'Tear'』の収録曲。メンバーのジョングクが初案を作り、作詞作曲プロデュースまでを担った曲。RM、SUGA、J-HOPEも作詞作曲に参加している。この曲は、メンバーの過去のライブでのコメントやメッセージ、楽曲の歌詞などがベースとなって制作されており、「ARMY(ファン)がつらいときは僕たちが力になる、という意味で書いた曲」と述べている。すてきな歌詞で有名であるが、個人的にはイントロが大優勝している曲として印象深い。静けさの延長線上で始まるような幻想的なイントロは、一瞬でリスナーを彼らの世界に引きつける。

OH MY GIRL「Dear you」
 韓国ガールズグループ「OH MY GIRL」が2021年にリリースした、アルバム『Dear OHMYGIRL』の収録曲。トレンディーなミニマルポップな基盤となった、暖かな季節感を味わえる印象的な曲。「いつも音もなく耐えてきた数えきれない夜 これからは楽に春を迎えて 早く」と、まるでリスナーを暖かく労ってあげるような歌詞は、いつ聴いても心をリセットできるような感覚がする。

ATEEZ「Turbulence」
 韓国ボーイズグループ「ATEEZ」が2021年にリリースした、アルバム『ZERO: FEVER EPILOGUE』の先行公開曲。感傷的なオーケストラサウンドとロックサウンドがミックスされた楽曲で、「暗闇だけの世界の中で空高く飛ぶ夢 あそこに見える光を追っていく」というようなツラいときのストレートな感情が歌詞で表現されている。「どこに向かえばいいか分からなくなったとき、この曲が一筋の光になってくれたら」という彼らの願いが込められているこの曲の原題が「夜間飛行」なのは、どこか納得いく。


【MV】IU「Celebrity」
【MV】IU「Celebrity」




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