中華ドラマ「月に咲く花の如く」33話では、身代金の要求に大騒ぎする呉(ご)家東院と沈(しん)家の様子が描かれた。
三寿幇に囚われた周瑩(しゅうえい)と沈星移(しんせいい)は正体を隠して逃げ出そうとするが、頭領・韓三春(かんさんしゅん)の妻の千紅(せんこう)に正体を見破られてしまう。韓三春は2人に価値があることを知ると大喜びした。
沈星移が誘拐された知らせが沈家に届いた。沈四海(しんしかい)は杜明礼(とめいれい)に身代金を調達するように言ったのだった。杜明礼はそんな沈四海に対して銀5000両で沈星移を無事に家まで返すと約束した。
杜明礼は三寿幇の犯行に関する情報を陝西(せんせい)知府の英賢(えいけん)に知らせた。英賢は趙白石(ちょうはくせき)に3日以内に三寿幇を粛清するように命じたのだった。
三寿幇から身代金を要求された呉家東院が大騒ぎしていると趙白石がやってくる。周老四(しゅうろうし)は三寿幇のアジトを見つけたと話し、趙白石は三寿幇を討伐しに行くことにした。しかし英賢は兵を出すことを拒んだ。困った趙白石は張長清(ちょうちょうせい)に助けを求めるも不利な状況を理解すると趙白石を止めようとしたのだった。
一方で周瑩たちは脱獄しようと奮闘していたが、外に出る前にバレてしまい韓三春によって再び監獄に入れられてしまうのだった。
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