現代自動車は1.8%増の31万5555台だった。国内が3.3%減の4万9810台、海外が2.8%増の26万5745台。韓国西部・牙山工場の設備工事の影響で国内販売が小幅減となった。
起亜は4.2%増の24万4940台だった。国内が15.3%増の4万4683台、海外が2.0%増の20万257台。スポーツタイプ多目的車(SUV)が好調で、「スポーテージ」は国内・海外合わせて最多の4万5905台を記録した。
韓国GMは51.9%増の6万1698台で、5社のうち増加率が最大となった。国内が183.4%増の2894台、海外が48.5%増の5万8804台と大きく伸びた。「シボレー・トラックス」のクロスオーバーモデルなどの人気が続いている
一方、KGモビリティーは16.6%減の9172台だった。ただ、昨年9月以来、4カ月ぶりに9000台を上回った。
ルノーコリア自動車は81.4%減の1871台。海外が97.1%減の226台だった。紅海での商船への攻撃激化が影響し、車両の船積みが遅れているためという。
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