IBSは「マックス・プランク研究所はアジアで唯一、理研にのみ設置されている機関。韓国拠点の設立が現実となれば、同研究所の公式パートナーとして認められるという点で意味が大きい。ドイツ医学の優れた点を活用する計画」と述べた。
IBSは、エキゾティック核研究チーム、重イオン加速器研究所を中心に理研との共同研究を強化する。
日韓の研究機関はことしから、IBSの重イオン加速器「RAON」の中性子検出器を日本に設置し研究を開始する計画だ。「RAON」でいまだ構築できていない高エネルギー加速器が完成する前に、あらかじめ開発した設備を日本で活用できるのが意義深い点となる。
重イオン加速器研究所のホン・スンム所長は「韓国の大学で作った検出器を、両国が共同活用できるようになる計画」と話した。
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