中華ドラマ「月に咲く花の如く」36話では、偽薬事件の黒幕が呉遇であることが明らかになる様子が描かれた。
周瑩(しゅうえい)は波斯国の富商に化けると詐欺師を誘き寄せるのに成功する。周瑩は詐欺師と会う約束を取り付けたのだった。
周瑩は自分の後をつけている人物がいると感じた。周老四(しゅうろうし)は図爾丹(トゥーアルダン)が自分たちを観察しているのだろうと考えたのだった。周瑩たちが詐欺師に接触しようとした時、突然図爾丹がやってくると波斯国の富商と取引がしたいと言い出した。周老四が一生懸命に誤魔化そうとするも図爾丹は波斯国の富商が周瑩であることに気が付いてしまうのだった。思わぬ邪魔が入ったことに焦った周瑩は図爾丹を気絶させ箱の中に入れたのだった。
迪化の外で周瑩は詐欺師が偽薬を作った証拠を発見する。しかし周瑩の行動もバレており、周瑩が逃げ出そうとした時、詐欺師の黒幕が姿を現した。なんと黒幕の正体は呉遇(ごぐう)だったのだ。周瑩を両親の敵と逆恨みする呉遇は敵討ちのために周瑩を殺害しようとしたのだった。
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