実物カードは約19万1000枚、モバイルカードは約12万4000枚売れた。
気候同行カードはソウル市が全国に先駆けて販売したもので、市内の地下鉄と深夜バスを含む市内バス、マウルバス(コミュニティーバス)が乗り放題になる。先月27日からカードでの乗車が始まっている。価格は月6万2000ウォン(約6870円)で、公共自転車「タルンイ」まで利用できるカードは6万5000ウォン。
購入者を年齢別にみると、30代(29%)、20代(27%)、50代(19%)、40代(17%)の順だった。女性の割合(59%)が男性より大きかった。
市関係者は「20~30代の購入者が多いのは、気候同行カードが新社会人ら若年層の交通費負担を減らしていることを意味する」と分析した。
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