中華ドラマ「月に咲く花の如く」37話では、沈星移(しんせいい)が再び周瑩(しゅうえい)に告白する様子が描かれた。
呉遇(ごぐう)に殺されそうになった周瑩は、危ういところで沈星移に救い出される。沈星移は周瑩に腹を立てたあと再びウルムチ(迪化)に戻ってくるなり周瑩を見つけ尾行していたのだった。
周瑩は呉遇のアジトから証拠を見つけ、図爾丹(トゥーアルダン)に潔白を証明することに成功する。しかし、図爾丹は周瑩に武術での勝負を持ちかけ、周瑩が負けたら奴隷になるように命じた。周瑩は規則の弱点を見抜き巧みに逃げ出すことに成功したのだった。図爾丹は周瑩の賢さに関心した。
呉遇には逃げられたが、周瑩は呉遇が図爾丹に売った商品を本物と交換すると言い、周瑩の人情に感服した図爾丹は周瑩の綿布を購入するだけでなく、全ての商売を周瑩に任せることにしたのだった。
周瑩は沈星移を呼び出すと感謝の気持ちを伝えた。沈星移は自分が吳聘(ごへい)を殴ったことは認めるが毒は盛っていないと話し、周瑩は沈星移を信じることにした。さらに沈星移に対して吳(ご)家東院は沈月生(しんげっせい)の殺害に関与していないことを伝え、沈星移も周瑩を信じることにした。沈星移は再び周瑩に告白し、真剣に自分の気持ちを伝える。しかし、周瑩に2人の関係はただの友達だと言われてしまうのだった。
周瑩は迪化を離れる準備を進める。周瑩に魅了された図爾丹は周瑩との別れを惜しむのだった。
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