クォン・サンウ の最新ニュースまとめ
4人の親友たちの友情と義理、裏切りについて描いた作品『宿命』は、ソン・スンホンの復帰作であるとともに、“同い年”のソン・スンホンとクォン・サンウの“ツートップ主演”により注目の集まった映画。
それに加え、『ニューハート』で人気を集めた、キム・イングォンが合流、また、パク・ハンビョルがソン・スンホンの相手役として出演した。
ソン・スンホンには2003年『夏の香り』以降、兵役によってできた5年の空白を埋めなければならないプレッシャーがあり、クォン・サンウには『青春漫画』、『悪い愛』での不振を挽回しなければならないプレッシャーがあった。
アジアを沸かせる“韓流大物俳優”である2人はこの日、イメージ転換という最強打をもって、真の役者としての地を固めた。
劇中、親友の裏切りにより刑務所に送られる、“ウミン”役を演じたソン・スンホンは、「この役を選んだとき、周囲の反対がすごかった」とし、「ほとんどが、今までのソフトなイメージのまま復帰することを願った。僕としては久しぶりの復帰となるので、どうせなら今までと違う姿を見せたいと思った」と話した。
クォン・サンウは今回の映画で、初の悪役にチャレンジした。彼は、「僕自身、自分の満足できない役で商業的な利益を得るよりも、自分のやりたいと思う作品を選んだ。残る課題は、いい演技をみせること」と話した。
2002年、『ひとまず走れ!』に続く2度目の共演となった2人は、デビュー前から深い友情で結ばれた芸能界きっての“無二の親友”。
ソン・スンホンは、「『ひとまず走れ!』の時とは違い、今回はシリアスな演技をしなければならないのに、クォン・サンウの顔を見るだけで笑いがでた。クォン・サンウは体つきがいいので、競争心が湧き、露出シーンを前に運動に励んだ」と笑いを誘った。
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