プルムウォン日本法人の「TOFU BAR」が5800万個を販売、工場も増設=韓国報道
プルムウォン日本法人の「TOFU BAR」が5800万個を販売、工場も増設=韓国報道
食品大手のプルムウォンは、同社日本法人のアサヒコによる豆腐製品「TOFU BAR」の売上高が、2021年から2023年の2年間で3.4倍に成長し、累積販売数が5800万個を記録したと発表した。

「TOFU BAR」は2020年11月に発売された。タンパク質含有量が1個あたり10グラムという食べ応えと、歯ごたえと弾力ある食感で健康的な間食として人気を得ている。2021年には月刊誌「日経TRENDY」が選出するヒット商品「コンビニ大賞」となった。30~50代の男性を中心に食事の代用や運動後のタンパク質摂取、健康的なつまみとして人気で、コンビニエンスストアの「セブンイレブン」「ローソン」「ファミリーマート」で1日平均8万個を販売する。

同商品の累積販売数は、ことし1月末で5800万個に達している。これを受け同社は2022年1月と2023年3月に生産ラインを増設したほか、ことし3月にも増設を計画する。これにより月産能力は、従来の218万個から300万個まで拡大する。

現地の好みに合わせ、ラインアップも拡大している。現在は和風だし、バジルソルト、蓮根と枝豆、焼きいもの4種を販売中だ。またコンビニエンスストアのプライベートブランド(PB)として、柚子胡椒風味など計11種を販売している。



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