金建希夫人のブランドバッグ「捜査必要」の回答が過半数を超える

キム・ゴンヒ(金建希)夫人のブランドバッグ問題と関連して、「捜査が必要だ」という回答が半数を超えたという世論調査の結果が9日に出た。

「YTN」がエムブレインパブリックに依頼して、6~7日に全国の満18歳以上の1001人を対象に調査した結果によると、回答者の56%は金建希夫人のブランドバッグ授受の問題について、「捜査が必要な汚職疑惑」と答えた。「隠しカメラを利用した工作被害者」という回答は29%、「よく分からない」という意見は15%であることが集計された。

世代別には50代までは「汚職疑惑」という回答が、60代以上では「盗撮工作」という回答が多かった。60代の場合、男性は「汚職」という回答が、女性は「工作被害」という意見が多かった。

「YTN」は「世論調査を行った直後に放送された新年対談で、ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領はブランドバッグの事態は『政治工作』だが、残念な点があると述べた」とし「この立場表明が今回の(世論調査の)回答には反映されなかった」と明らかにした。