アフリカ・マラウイで60代の韓国人女性が「殺害」される…「殴打・性的暴行」の跡
アフリカ・マラウイで60代の韓国人女性が「殺害」される…「殴打・性的暴行」の跡
アフリカのマラウイに住んでいた60代の韓国人女性が亡くなったまま発見され、警察が捜査に乗り出した。

13日、外交当局などによると、今月7日(現地時間)午前マラウイの首都リロングウェで、60代の女性A氏が家の近くを散歩しに出かけた後、行方がわからなくなった。

家族の通報を受けた現地の警察が捜索を開始しA氏を発見したが、意識を失ったままの状態であった。A氏は病院に搬送されたが、息を引き取った。

発見された当時A氏には殴打と性的暴行の痕跡があり、複数人の指紋も発見されたという。現地の捜査当局は現在、犯人を追跡している。

A氏は、韓国の福祉財団所属で海外派遣者として勤務中の家族とともにマラウイに住んでいた。

韓国外交部(外務省)は「駐ジンバブエ大使館領事をマラウイに派遣し、必要な領事協力を提供している」と伝えた。

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