黄は2022年のブダペスト大会で2位(1分44秒75)、23年の福岡大会でも3位(1分44秒42)に入り、韓国競泳界初の2大会連続メダルを記録していた。
今大会、韓国勢は11日(日本時間12日)に男子400メートル自由形決勝でキム・ウミン(22)が優勝し、08年北京五輪金メダリストの朴泰桓(パク・テファン)が11年に同種目を制して以来、13年ぶりに金メダルを獲得した。これに黄が続き、韓国競泳史上初めて金メダル二つ以上という成果を上げた。世界選手権での金メダルを通算4個とした。
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