「性体験あるのか」…就活生の怒りを買ったとんでもない「面接」=韓国
「性体験あるのか」…就活生の怒りを買ったとんでもない「面接」=韓国
面接で家庭の内情はもちろん、恋人の有無・性体験など個人のプライベートに踏み込んだ質問をする面接官たちの事例が韓国で報告された。入社面接でこのような質問を受けた会社員は、10人中1人であることがわかった。

12日、韓国の市民団体“職場カプチル(パワハラ)119”が世論調査機関“エムブレインパブリック”に依頼し、昨年12月4日から11日まで満19歳以上の会社員1000人を対象に調査を実施した結果、「入社面接の過程で、不快であったり差別的な質問を受けた」と回答した人は11.2%を占めた。

「不快な面接」の経験率は、日雇い労働者の場合2倍である23.7%を記録した。また、年俸や労働契約が入社前の提案とは異なる、いわゆる「採用詐欺」の経験率は17.4%であった。特に、非正規雇用者の経験率は22.8%に達した。

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