現代自動車は昨年12月31日から約2か月間にわたり、電気自動車の生産設備を拡充するために、工場の稼動を停止していた。
現代自動車は牙山工場において、ことし下半期に発売する大型電気スポーツ用多目的車(以下、SUV)のアイオニック7を量産する見通しだ。現代自動車の電気自動車ブランド「アイオニック」としては3車種目となる。
アイオニック7は、起亜自動車のEV9に続き、現代自動車グループの電気自動車専用プラットフォームである「E-GMP」を活用した2番目の大型電気SUVとして知られている。これに先立ち、2021年には米国でコンセプトカー「セブン」として登場したことがある。
なお、牙山工場では電気自動車アイオニック6をはじめ、ソナタ、グレンザーなど、年間約30万台規模の完成車を量産してきた。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 99