「婚姻届」出した後に “妊娠”…友人は「結婚式前の “婚前妊娠”」と陰口＝韓国

韓国で「婚姻届を出し結婚式の日取りを決めた後に妊娠した女性が、友人たちから『婚前妊娠だ』という陰口を聞いた」という話が伝えられた。

15日、韓国のあるオンラインコミュニティに「婚前妊娠の基準は何なのか」というタイトルの話があがった。

結婚式を控えた新婦の友人だと自身を紹介したA氏は「新婦はすでに結婚式場をずいぶん前に予約し、スナップ写真の撮影も終え、招待状まで出している状況だ」とし「住居のため婚姻届けを先に出し、今もいっしょに住んでいる」と状況を伝えた。

つづけて「妊娠初期だと聞き、とてもうれしくて『おめでとう』と祝った」とし「妊娠した時は結婚式の日取りを決めてからかなり経っていて、書類上はすでに夫婦なので『婚前妊娠』という考えは全くなかった」と綴った。

しかし、他の友人たちの考えは違った。A氏は「私とは違い、他の友人たちはその話を聞き『婚前妊娠だ』と陰口を言っていた」とし「私が『陰でひそひそ話さないで』と言ったが、友人たちは『結婚式の前に妊娠したので婚前妊娠だ』とし「『肩を持つな、理解できない』と答えた」と綴った。

A氏が「書類上はすでに夫婦なので、結婚式の前の妊娠だとしても未婚ではない」と主張した。

この話についてネットユーザーたちは「友人たちには礼儀がないようだ」「すでに法的に夫婦となっている人たちに『婚前妊娠』と言うとは」「幸せな結婚をしたので嫉妬したのでは」「正確にいえば『式前妊娠』と言うべきだ」など、様々な意見があがった。