エアソウル、昨年の営業利益が「過去最大」=韓国
エアソウル、昨年の営業利益が「過去最大」=韓国
韓国の格安航空会社(LCC)“エアソウル”は昨年、設立以来の最大実績を達成した。

エアソウルは19日「昨年の売上額は3109億ウォン(約350億円)、営業利益は644億ウォン(約72億3100万円)を記録した」と明らかにした。売上額は2022年に比べ1610億ウォン(約180億7700万円)増加し、営業利益は710億ウォン(約79億7200万円)増加した。特に年間の営業利益率は20.7%で、国内の航空社のうち1位を記録した。

エアソウルは「新型コロナウイルス感染症エンデミック以降、旅行需要が集中した日本やベトナム・中国湖南省の張家界など、収益性の高い路線を中心とした先制的な再運航と柔軟な機材運営が最大実績達成の背景だ」と伝えた。

エアソウルの関係者は「ことしも収益性に基づいた戦略的路線運営を通じて、黒字基調を維持していく」と語った。

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