中華ドラマ「月に咲く花の如く」50話では、周瑩(しゅうえい)が事の真相に気付いてしまう様子が描かれた。
周瑩の考えた巻き返し作戦が功を奏し、民富洋布は古月洋布店の顧客の大半を奪うことに成功する。さらに民富洋布は品質が良く低価格であるといううわさが広まり再び市場を独占することができた。一方、周瑩を追い詰めようとするあまり店も土地も抵当に入れてしまっていた胡咏梅(こえいばい)は窮地に陥り、杜明礼(とめいれい)に助けを求める。しかし、杜明礼は苦労して手に入れた銀を胡咏梅のために使うことを拒否するのだった。
趙白石(ちょうはくせき)に呼ばれた周瑩は周老四(しゅうろうし)が民富洋布の取引で商人をだましていたことを知らされる。周瑩は周老四の性格が変わらないことを悟った。周老四もまた周瑩が自分を嫌っていることを知ると旅に出ることにしたのだった。
周瑩は吳聘(ごへい)が亡くなってからなつめ餅を食べていないことに気が付き、なつめ餅を買いにお店までやって来るも以前あったお店が無くなっていることに気が付いた。周瑩は吳聘が亡くなる前に胡咏梅がなつめ餅のお店を買い取ったこと、吳聘が亡くなってから何日も経たないうちになつめ餅のお店を閉めたことを知り、事の真相に気づいてしまうのだった。
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