女優チョン・ドヨン、27年ぶりに演劇の舞台へ「桜の花園」でパク・ヘスと共演

女優チョン・ドヨンと俳優パク・ヘスが演劇「桜の花園」に出演する。

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LGアートセンターは20日、チョン・ドヨンとパク・ヘスがアントン・チェーホフの代表作である「桜の花園」を現代的に再解釈した演劇に出演することを明らかにした。原作のヒロイン「リューバ」と冷徹な商人「ロバーヒン」を、現代的に解釈した新しいキャラクターでそれぞれ演じる。30回の公演期間中、ワンキャストで共に舞台に立つ。

演劇「桜の花園」は、世界の演劇界がラブコールを送る演出家サイモン・ストーンが、韓国の俳優と共に創り上げる新作だ。

チョン・ドヨン、パク・ヘスをはじめ、ソン・サンギュ、チェ・ヒソ、イ・ジヘ、ナム・ユンホ、ユ・ビョンフン、パク・ユリム、イ・セジュン、イ・ジュウォンなどが出演する。

サイモン・ストーンは「韓国の俳優たちは喜劇と悲劇を行き来しながら演技できる特別な能力がある」とし、「喜劇でありながら悲劇である『桜の花園』は、韓国の俳優たちの驚くべき才能を披露することができる作品であり、常にダイナミックに変化する韓国社会を盛り込むことができる作品」と明かした。

なお、演劇「桜の花園」は6月4日から7月7日までLGアートセンターソウルLGシグネチャーホールで上演される。