現代自は前年同期比6.1%増の4万1788台、グループ会社の起亜は前年比2.9%減の4万4737台だった。市場シェアを基準に見ると、現代自は4.1%、起亜は4.4%を記録。両社の合計シェアは8.5%で、前年比0.9%減少した。
現地で販売された主な車種として、現代自はツーソン8869台(一般3949台/HEV 3725台/PHEV 1195台)、コナ4857台(HEV 1788台/EV 1588台/一般1460台/N 21台順)、i20 4484台(一般3843台/N 641台)の順に多かった。
最近、同グループは海外市場で顕著な業績上昇傾向を示している。特に昨年、全世界の完成車メーカーの中で3番目に多くの販売量を記録する快挙を成し遂げた。2年連続3位の記録だ。
昨年、同グループの世界販売量は730万4000台。1位は1123万3000台を販売した日本のトヨタグループ、2位はドイツのフォルクスワーゲングループ(924万台)だった。
同グループは2000年に10位に過ぎなかったが、2010年に米国のフォードを抜いて初めてトップ5に入った。2020年代に入ってからは2020年に4位に上がった後、2021年に5位に下がったが2022年には2ランク上昇した。
一方、同グループに続き、フランスのルノーと日本の日産・三菱が結合したルノー・日産・三菱アライアンスが639万9000台で4位にランクインした。
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