中華ドラマ「月に咲く花の如く」51話では、周瑩(しゅうえい)をかばった周老四(しゅうろうし)が胡咏梅(こえいばい)に殺されてしまう様子が描かれた。
呉(ご)家東院を出ていくと決めた周老四は沈星移(しんせいい)に会いに上海に行けと周瑩に言い残して出て行った。
その後、呉聘(ごへい)の墓前で胡咏梅と会った周瑩は、胡咏梅がなつめ餅に毒を盛り、周瑩を殺そうとしたが、あの日ナツメ餅を食べたのは呉聘だったこと伝えた。
早くから周瑩に殺意を抱いていた胡咏梅は周瑩を地面に押し倒すと周瑩を殺すためなつめ餅に毒を盛ったことを白状し、父親の敵を討とうと襲いかかってくる。そこに思いがけず周老四が現れ、胡咏梅を蹴飛ばした。周老四は自分が盗んだ品物を墓近くの小屋に隠しており、それらを取りにやってきたところ、周瑩と胡咏梅のけんかを目撃したのだった。
2人が胡咏梅から目を離した隙に胡咏梅は周老四が盗んだ短刀で周瑩を刺そうとした。周老四はとっさに周瑩をかばい胸を刺され、そのまま亡くなってしまう。周老四を殺してしまった胡咏梅も呉聘の墓前でそのまま自決してしまう。
周老四の葬儀を済ませると周瑩は沈星移を訪ねに上海に行くことにした。鄭氏(ていし)も周瑩が自分の幸せを探しに行くことを応援したのだった。出発前、周瑩は休暇を申請しに趙白石(ちょうはくせき)の元にやってくる。その時、呉漪(ごい)は自分と周瑩とで趙白石の態度が違うことに気付いてしまうのだった。
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