「ASTRO」チャウヌ、「キム・ナムジュ先輩、クールなイメージのため近寄りがたいと思ったが…」

グループ「ASTRO」チャウヌがクールで荒っぽい魅力を予告した。

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3月1日から放送が始まるMBC新金土ドラマ「ワンダフルワールド」は、息子を殺した殺人犯を自ら処罰したウン・スヒョン(キム・ナムジュ)が、その日にまつわるミステリアスな事件を暴いていくヒューマンサスペンスだ。

「ワンダフルワールド」でチャウヌが演じる「クォン・ソンユル」は、犯罪に巻き込まれて家族を失った後、自ら困難な人生を選ぶ人物。チャウヌは「ワンダフルワールド」への出演理由について「クォン・ソンユルの心の痛みと傷に惹かれた」としながら「心の中の深い傷を癒し、それを克服して変化する姿も演じたいと思った」と演技変身に挑戦した理由を明らかにした。

実際、チャウヌはこれまでのロマンチックなイメージや優しくスイートなルックスから抜け出し、今回、日の当たらない所で荒っぽい仕事を引き受ける人物に変身する。これについてチャウヌは「クォン・ソンユルは荒っぽくて暗いが、緻密に人生を計画し生きる人物だ。薄暗い人生にどっぶりつかっているキャラクター特有の雰囲気が魅力的だ。以前とは一味違った姿をお見せすることができるだろう」とキャラクターの魅力を伝え、期待感を高めた。

チャウヌとキム・ナムジュの出会いも連日話題を集めている。チャウヌはキム・ナムジュとの呼吸について、「キム・ナムジュ先輩と演技をすることができて栄光だった。たくさんのことを見ながら学ぶことができた。初めはクールな都会の女性のイメージのため近づきにくいと思ったが、実際にお会いした先輩はあまりにも温かく、とても優しく接してくれた。面白いいたずらもたくさんされながら緊張をほぐしてくれ、楽しく撮影できた」と感謝を表した。

最後にチャウヌは「『ワンダフルワールド』を通じて演技変身を予告しただけに『クォン・ソンユルはチャウヌにぴったり』、『チャウヌが演じるクォン・ソンユルは素敵』と言われたい。また、視聴者の皆さんが『ワンダフルワールド』を視聴して僕に素敵な修飾語をつけてくれたら」と伝えた。

一方、MBCの新金土ドラマ「ワンダフルワールド」は、3月1日午後9時50分から韓国で放送が始まる。また、Disney+（ディズニープラス）でも視聴できる。