23日、香港のサウスチャイナモーニングポスト(SCMP)の報道によると、万博新経済研究院の滕泰院長は最近、中国メディアとのインタビューで「消費を生かす最も効果的な方法は、現金クーポンを発給することだ」と主張した。
滕院長は「人はお金が生じれば使うものだ」とし「1ドルの現金クーポンは消費を3~5ドルに増幅させる」とし「中国は米国や日本・韓国・オーストラリア・シンガポールの事例から学ぶべきだ。ヨーロッパや米国・オーストラリアと比べると、中国は発給がより急がれる」と語った。
ただ「中国当局がこのような提案を受け入れる可能性は高くない」と専門家たちは指摘した。
滕院長は新供給主義経済学とソフトバリュー(soft value)理論の創始者として知られていて、彼の著書「ソフトバリュー」は韓国内でも翻訳され出版されている。
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