23日(現地時間)フランスAFP通信などによると、FATFはこの日フランス・パリで総会を開き、先のように決定した。これにより加盟国たちに対し、北朝鮮など高危険国によるマネーロンダリング・テロ資金調達などの危険を注意し、彼らから国際金融システムを保護するのに必要な対応措置を履行することを求めた。
FATFは、北朝鮮・イラン・ミャンマーの3か国を「高危険国(ブラックリスト)」に指定した。これにより北朝鮮は、2011年から14年連続で高危険国に分類された。
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