京畿道教育庁は多文化生徒の持続的な上昇と密集に伴い、ことし15クラスの多文化特別学級を拡大し、多文化密集学校の計61校88クラスを運営すると、25日に明らかにした。
これとともに特別学級生徒の心理・情緒支援、学習格差解消で公教育への進入を支援するために、「2024多文化特別学級教育課程」を創設した。
「2024多文化特別学級教育課程」は小・中等教育の多文化教育現場専門家15人が参加して構築し、△学習段階別韓国語教育課程△心理・情緒基盤生活適応教育課程△教育課程評価および環流案などの内容を収録した。
京畿道教育庁は「2024多文化特別学級教育課程」の安定的な定着のために、26日に多文化特別学級担当者90人余りを対象に教育課程の職務研修を実施する。
チョ・ヨンミン融合教育政策課長は、「多文化特別学級の内実伴う運営で、多文化生徒の公教育への進入と適応を支援し、グローバル人材として成長できるよう支援する」と述べた。
一方、多文化特別学級は小・中等教育法に基づいた別途のクラスで、正規教員が多文化生徒を対象に1週間当たり10時間程度の個別化教育課程を運営し、韓国語教育、韓国文化教育などを支援する。
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