キム・ソンチョル の最新ニュースまとめ
27日、所属事務所のSTORY J COMPANY側はミュージカル「モンテ・クリスト伯」で「エドモンド・ダンテス」と「モンテ・クリスト伯爵」を演じたキム・ソンチョルの公演終了の感想を公開した。
キム・ソンチョルは所属事務所を通じて「『モンテ・クリスト伯』を愛してくださった多くの観客の方々の熱い歓呼と愛でこの3か月間この上なく幸せで光栄でした」とし、まず一番に公演を観覧した観客にむけて感謝のあいさつを伝えた。
続いて彼は「途方もないチームワークを見せてくれた私たちモンテチーム一人ひとりに拍手を送りたいし、舞台の前後どこででも最善を尽くしてくださった数多くのスタッフの方々、今回のALL-NEWモンテ・クリストのために努力し、助けてくださったすべての方々に感謝の言葉を申し上げます」として、作品を共にした人々にも心のこもった気持ちを伝えた。それだけでなく、「チョルモンテは2月24日付けで『アーメン』を叫んで去っていきます!」と、センスのあるコメントで終演の感想を締めくくった。
昨年11月に幕を上げたミュージカル「モンテ・クリスト伯」は、フランスの国民作家アレクサンドル・デュマの同名小説をミュージカル化した作品。将来を期待される若い船員「エドモンド・ダンテス」が無情な濡れ衣を着せられ悪名高い監獄で14年間という絶望的な歳月を送った末に劇的に脱出、「モンテ・クリスト伯爵」に名前を変えて復讐を進めていく中、許しと和解、愛の価値を見つける波乱万丈な旅程を描く。
その中でキム・ソンチョルは「エドモンド・ダンテス」と「モンテ・クリスト伯爵」を演じ好評に満ちた舞台を披露した。彼は“信じて見る”演技力と爆発的な歌唱力はもちろん、正確なディクション(演劇などにおける発音・発声)、ウィットのあるアドリブなど、何ひとつ欠けることのない舞台マナーで観客たちを魅了した。 特に、エドモンド船員のさわやかで勇敢な姿を完璧に消化し、序盤から劇への没入度を一気に高めたのだ。 このように、毎公演ごとに本人の技量を200%発揮し、その名に恥じない演技を見せたキム・ソンチョルの今後の歩みに期待が集まる。
一方、キム・ソンチョルは3月27日(水)に公開される映画「コメント部隊」で活発な活動を継続する予定だ。
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