27日、日刊紙の自由時報や中国時報など台湾メディアによると、蔡総統は総統府で前日、米国の大手保守系シンクタンク“ヘリテージ財団”の訪問団と対面した席で「米国は、台湾の重要な安保および経済・貿易パートナーだ」と語った。
蔡総統は、台湾と米国の関係を支援し経済・貿易・安保を含めた分野で台湾と米国間の緊密な協力を促進したヘリテージ財団に感謝の意を伝えた。
つづいて「双方の相互協力領域の拡大が双方にとって利益になるだけでなく、全世界の供給網の安全と安定性確保に役立つ」と強調した。
一方、頼副総統は前日、日本台湾交流協会(台湾駐在日本大使館に相当)が台北のホテルで主宰した天皇誕生日の祝賀レセプションに出席し「総統就任後、これまでの土台の上で台湾と日本の協力を続け強化していく」と約束した。
つづけて「台湾と日本が未来における協力を強化し、経済・貿易関係や一般大衆間の交流深化以外にも、台湾海峡の安定やインド・太平洋で貢献できることを期待する」と付け加えた。
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