日本が所蔵していた安重根の「遺墨」13億ウォンで落札…“独立有功者”子孫の元に=韓国報道
日本が所蔵していた安重根の「遺墨」13億ウォンで落札…“独立有功者”子孫の元に=韓国報道
日本人が所蔵していた安重根(伊藤博文を暗殺した朝鮮独立の運動家)の遺墨「人心朝夕變山色昔今同」が15億ウォン(約1億7000万円)で落札され、独立運動家の子孫の元に渡った。

27日午後、韓国ソウルで開かれた “ソウルオークション美術品競売”で、韓国で初めて公開されたこの遺墨は、昨年12月の競売において19億5000万ウォン(約2億2000万円)で落札された「龍虎之雄勢豈作蚓猫之態」につづき、2番目に高い落札価格を記録した安重根の遺墨となった。

6億ウォン(約6774万円)で出品された今回の遺墨の新たな主人は「韓米半導体」である。韓米半導体は独立運動家クァク・ハンソの子孫である故クァク・ノグォン(郭魯権)会長が創設した会社である。

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