これにより3社は、データセンターにおける液浸冷却技術に関する協力を進める。SKエンムーブのサーマルフルードをアイセオトープの液浸冷却ソリューションに搭載し、SKTによる人工知能(AI)データセンターのテストベッドに適用する計画だ。
各社はAI用サーバーを使用する環境江別の液浸冷却技術の効果を分析し、SKTが開発している液浸冷却の中核システムである、冷却水循環装置(CDU)技術の開発に向け協力する。
SKエンムーブはアイセオトープによる精密な液浸冷却ソリューションに合ったサーマルフルードを開発することで、さまざまな液浸冷却ソリューション別に最適化した製品開発を行う。
これに先立ちSKエンムーブは2022年、韓国で初めてサーマルフルードの開発を開始。水槽型液浸冷却ソリューション企業の米GRCに持分投資を行った。昨年には米国のパソコンメーカー、デル・テクノロジーズと液浸冷却技術の商用化に向けた提携を締結している。
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